なぜ、産後に尿もれが多いのか?

妊娠中や出産後に出現しやすい尿もれですが、医学的には尿失禁と言います。

 

尿失禁は、自分の意思とは関係なく尿が漏れてしまう状態です。

 

つまり、トイレ以外で尿が漏れてしまい、さらにコントロールができないので、尿失禁でお悩みの女性は多いです。

 

尿失禁は、次のように大きく4つに分類することができます。

(1)腹圧性尿失禁

(2)切迫性尿失禁

(3)溢流性尿失禁

(4)機能性尿失禁

 

4つの中でも妊娠中や出産後に圧倒的に多い尿失禁は、(1)腹圧性尿失禁と言われています

 

このブログ記事では、腹圧性尿失禁の仕組みと解決方法をお伝えします。

腹圧性尿失禁のメカニズム

腹圧性尿失禁(ふくあつせいにょうしっきん)と読みます。

 

漢字で書くと難しいですが、簡単に説明すると

 

”腹筋の圧力で尿が漏れてしまう尿もれ”です。

 

つまり、腹筋が尿を留める働きに対して強すぎるために尿もれが起きてしまっているのです。

 

腹圧性尿失禁を解決するためには、腹筋の働きを抑えて、尿を留める働きを高める必要があります。

腹圧性尿失禁の解決法

腹圧性尿失禁のメカニズムから考えると、解決方法は大きく分けると2つの働きを整えていくことが大事になります。

 

①腹筋の働きを抑えること

②尿を留める働きを高めること

 

腹圧性尿失禁のトレーニングとして有名な『骨盤底筋トレーニング』は、②の尿を留める働きを強化します。

 

しかし、骨盤底筋トレーニングだけでは、腹筋の強すぎる圧力を下げることはできません。

 

例えるならば、どれだけ袋の口を強く閉じても、押し出す力が強ければ少しずつ中身が漏れてしまいます。

 

だから、大事なのは、①腹筋の働きを抑えることも同時に行う必要があります。

まとめ

腹圧性尿失禁を解決するためには、

 

①腹筋の働きを抑える

②尿を留める働きを高める

 

この2つの働きを整えるトレーニングが必要です。