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骨盤矯正は必要なのか?

「出産後は骨盤が歪むから骨盤矯正をしておいたほうがいい。」そんな話を聞くと思います。骨盤矯正とはどのようなもので、産後の体にどのようなメリットがあるのか。産後の骨盤矯正に通う前に知っておいたほうがいいことをまとめてみました。

骨盤矯正とは?

骨盤矯正という言葉は世間一般に知れ渡っていますが、実は骨盤矯正の効果は科学的に実証されていません。そのため、骨盤矯正を行うために公的な資格は不要で、”整体”、"カイロプラクティック”、”オステオパシー”など様々な方法で骨盤矯正は行われています。

 

これらに共通して言えるのは、骨盤にある仙骨、尾骨、腸骨、恥骨、坐骨という5つの骨の位置を元に戻すことを目的としていることが多いようです。

 

骨盤矯正の方法は様々なので、骨盤に加える力は様々なようです。

産後に骨盤矯正が必要と言われる理由

産後に骨盤矯正が勧められる理由は、産後のママさんが出産後に一番変化を感じる部分が骨盤だからではないでしょうか。

 

「緩くなった」「歪んだ」と感じる骨盤を直接整えてくれる骨盤矯正は、そんなママさんにとって、とても魅力的に感じる方法だと思います。

 

しかし、注意が必要なのが、妊娠・出産で変化したのは骨盤だけではないということです。例えば、腹筋や骨盤底筋、姿勢、ホルモンバランスなど体の多くの部分で変化しています。

 

そのため、骨盤矯正は産後の体を整える一つの方法ですが、十分とは言えません。

 

実際に、骨盤矯正には、頻繁に何度も通うこと必要があることが多いようです。


骨盤矯正は必要か?

妊娠・出産によって骨盤の構造や働きは変化していますので、骨盤を整えると産後の体に良い影響をもたらすことは間違いないと言えます。

 

骨盤を整えるといった場合、骨盤の形だけでなく、骨盤が持つ働きも同時に整えていくことが大切であるといます。

 

そのためには、骨盤矯正と合わせて、腹筋や骨盤底筋など弱くなった筋肉を使うエクササイズを合わせて行うことが望ましいといえます。

 

【結論】産後は骨盤矯正と合わせて腹筋や骨盤底筋エクササイズを行うとスムーズに体が整う